東京家裁での婚姻費用分担調停印紙郵券
★2014年8月1日現在
東京家庭裁判所に婚姻費用分担調停を申し立てる場合
必要な収入印紙額は1200円
予納郵券のセットは合計966円分
100 円×2枚,82円×8枚,10円×10枚,5円×2枚
配偶者が生活費を渡してくれない場合,婚姻費用の分担調停を裁判所に申し立てて,裁判所で協議を行うことができます。話し合いで条件が整わない場合は,審判手続に移行して,裁判所が支払いをするべき婚姻費用の金額を決めて,支払いを命じます。裁判所の審判には,強制力がありますので,支払いがない場合には強制執行手続をとることもできます。
婚姻費用は,別居している場合であっても請求できます。
« 東京家裁での夫婦関係調整調停(離婚調停)印紙郵券 | トップページ | ~東京電力の従業員案件ADR和解拒否について考える~ »
「民事事件」カテゴリの記事
- インターネット上の誹謗中傷の投稿者に関する情報開示のための新しい裁判手続(発信者情報開示命令事件)について(2022.09.17)
- SNSでの誹謗中傷の投稿があったときにやってはならないこと(2020.05.26)
- 無期雇用契約から有期雇用契約への変更や、不更新条項は同意してしまったらそれまでか?(2019.03.15)
- ハラスメントに対し、適切な対応を求める権利(2019.03.07)
- 芸能人の方が不当な働き方を強いられていた事件(2019.03.04)
« 東京家裁での夫婦関係調整調停(離婚調停)印紙郵券 | トップページ | ~東京電力の従業員案件ADR和解拒否について考える~ »
コメント