「こんなふうにしたいな 裁判員裁判」(市民集会)のお知らせ
来る6月2日,東京三弁護士会の主催で,裁判員裁判のシンポジウムを開催します。
パネルディスカッションには,裁判員経験者2名と,映画監督の周防さんが参加されます。私は,司会を務める予定です。ぜひ,ご参加ください。
こんなふうにしたいな 裁判員裁判(市民集会)
裁判員裁判は、2012年5月で3年目を迎えます。2011年12月末までに選定された裁判員経験者は、18000人を超えます。市民の刑事裁判に対する関心は高まりを見せていますが、他方、裁判員経験者に対する守秘密義務の範囲や証拠開示の拡大など検討すべき課題が浮かびあがってきました。
そこで、東京の3つの弁護士会では共催して、「それでもボクはやってない」の監督、周防正行氏、裁判員経験者をお招きした市民集会を下記のとおり開催いたします。
記
日 時 2012年6月2日(土)午後1時から4時
場 所 弁護士会館2階講堂クレオ
内 容 第1部(裁判員経験者による体験報告会)
第2部(3年後見直し提言を中心にパネルディスカション)パネリスト 周防正行氏(映画監督)「それでもボクはやってない」「shall we ダンス」
山本亮介氏(朝日新聞記者)
青木孝之氏(駿河台法科大学院教授、元裁判官、弁護士)交通機関 地下鉄丸ノ内線B1出口
主 催 東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会
共 催 日本弁護士連合会
東京弁護士会
http://www.toben.or.jp/know/iinkai/saibanin/news/post_1.html
第一東京弁護士会
http://www.ichiben.or.jp/news/oshirase2012/event2012/post-210.html
第二東京弁護士会
http://niben.jp/info/event20120602.html
(田岡)
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