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2012年5月 8日 (火)

弁護士を装った詐欺にご注意下さい

  先日,とある地方にお住まいの方から事務所に電話がありました。
「お宅の事務所にいるコボリという弁護士から手紙が来た」,「手紙には,競馬被害者の会という弁護団を立ち上げたので参加者を募っている,あなたも被害に遭われている可能性があるから連絡がほしい,と書いてある。」,「手紙には弁護士の登録番号も書いてあったのでいったん信じたが,何となく怪しい雰囲気がただよっていたので,インターネットで名前を検索して,事務所に電話をした。」とのことでした。

  もちろん,私がそのような手紙を出したことはありませんし,競馬被害者の会なる弁護団を立ち上げたこともありません。これは,典型的な振り込め詐欺です。手紙に記載された連絡先に連絡をすれば,入会料などという名目で,お金を振り込むようにと指示されるでしょう。
  手紙には,私の弁護士の登録番号が書いてあったとのことですが,日本弁護士連合会のホームページには,弁護士名,登録番号,所属事務所の住所,電話番号等が公表されています。ですから,詐欺師も私の登録番号を知ることができます。

  このように,詐欺師が弁護士の肩書きを付けてあなたに近づいてくることがあります。騙されないように気をつけて下さい。

  なお,当事務所では,昨年,出会い系サイト詐欺の被害に遭われた方から,サイト使用料を取り返してほしいとの依頼を受けました。この事件では,訴訟を提起し,無事,800万円ほどの使用料を全額回収できました。
      悪質出会い系サイトから使用料を全額回収

  弁護士費用の捻出が負担となる場合には,法テラスの弁護士費用立替制度を利用することもできます。
  詐欺かもしれない,と思ったら,桜丘法律事務所までお電話ください。

   (小堀惇)

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