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2011年9月13日 (火)

びっくり搾取!「熟女パブ」

 本日の相談はちょっと驚きました。相談者は30代前半のシングルマザー。無料の託児ルームがあるとの募集広告に釣られて近郊の「熟女パブ」に務めました。勤務は夜から早朝までです。20日くらい働いたところで嫌がらせのような退職勧奨を受け、退職しました。

 給与の支払を受けていなかった相談者は時給を計算して20万円弱の請求をしましたが、会社が弁護士を通じて寄越した回答は、会社の計算によると給与は4万数千円、逆に託児費用が15万円かかっているからそれを払えというものでした。そして困惑している相談者の許に届いたのが託児費用の支払を求める少額手続訴訟の訴状でした。

 これまで水商売の給料踏み倒しや罰金名目の賃金カットはいろいろ見てきましたが、賃金を一銭も(比喩です。歩合として日々300円から500円は支払われていました)支払わずに、無料と謳っていた託児費用を裁判で請求してくる厚かましい経営者は初めてです。

 応訴して、通常訴訟移行申出をし、賃金請求の反訴を提起する方針で法テラスに援助申請をしました。

 あんまり驚いたので紹介させて頂くことにしましたが、こんなの他にいくらでもあるのだろうか。

(櫻井)

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